読書感想文
今回のは5月に「書き写し用」と言う事で買った本である。
「大切に抱きしめたい お守りのことば」(松浦弥太郎 著 リベラル文庫 刊)である。
1項目約150文字くらいの短文集である。
もう随分昔になるが、家内が毎号購入していた「くらしの手帳」と言う雑誌の編集長を務められていたエッセイストとの紹介だけである。
実は、この時探していた本のテーマは「禅語一日一語」という趣旨の物を随分昔に見た覚えがあった物だったが、その時に「出会った」ものである。
ブックカバーに有った「言葉がどれほど僕らを 支え、育て、助け、 守ってくれるのかを知っています」という言葉に惹かれたからでもあった。
例によって目次の紹介をしておく。
はじめに
1章 ていねいとは感謝のあらわれ
2章 今日は未来につながっている
3章 大切なことを大切に
4章 自分を信じて一歩一歩
5章 頭でなく心を働かせよう
6章 完璧を求めず、受け入れる
7章 笑顔のために、明日のために
8章 深呼吸を忘れずに
おわりに
どうでしょうか、どこかの章を読んでみたいと思いませんか。
私は「書き写し」のネタ本として使いましたが、図書館や古本屋ででも見つけられたら、手に取ってみませんか。
初版が2024年3月25日で8版が同年10月23日と成っていますので、何部ずつ作られたか知りませんが、それなりに「売れた本」だったのではないでしょうか。
蔵書にしておき、いつの日かまた目を通してみたいなぁ、と思っています。
投稿者:つねちゃん
at 06 :00
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